
目次
① 分娩台で起きたこと/内田美智子 大学生レポート
② 母になる決心/内田美智子 大学生レポート
③ そのとき父は/内田美智子 大学生レポート
④ 名前にたくして/内田美智子 大学生レポート
⑤ 家族の願い/内田美智子 大学生レポート
⑥ いのちのバトン/内田美智子 大学生レポート
◎ おわりに 親が死ぬまでにしておくべきコト/佐藤剛史
内容説明
大学生は「生まれた日」を聞き、「生きる力」に変えていく
九州大学の佐藤ゼミの1、2年生に課せられたレポート。親に聞いて書く、「自分が生まれた日のこと」。そのレポートに取り組むことで、大学生は何に気づき、どう変わっていくのか。
ある大学生は、自分を産んでくれた瞬間「初めて自分が自分のためでなく人のために生きようと強く思った」という母の気持ちを初めて知り、ただただ当たり前な毎日に感謝ができるようになったという。
恥ずかしさや照れを乗り越え、勇気を出して「生まれた日」を聞くことで、自分の存在価値を再確認して大人としての自立の第一歩を踏み出す。
大学生は「自分の生まれた日」を聞き、素直な感想を綴る。ベテラン助産師・内田美智子は、出産を経験する母の本当の想いを伝える。それぞれの思いが交差し、響きあい、感動をよび、あらためて「いのち」の意味を強く実感する。
親と子の「絆」を、親から子への「いのちのバトン」を感じて、親も子ももっと優しく強く生きていける一冊。
≪著者紹介≫
佐藤剛史(さとう・ごうし)
1973年大分県生まれ。
九州大学大学院農学研究院助教。著書に『ここ』『いのちをいただく』(共著、西日本新聞社)『すごい弁当力!』『もっと弁当力!!』(五月書房)『自炊男子』(現代書林)など。
「親が元気なうちに、親が死ぬ前に、一人でも多くの人に、『自分が生まれた日』のことを聞いて欲しいと願う」
公式フログ「経済学を学ぶ非営利な毎日」
http://d.hatena.ne.jp/kab-log/
ツィッター http://twitter.com/#!/goshisato
フェイスブック http://on.fb.me/o8VVVJ
内田美智子(うちだ・みちこ)
1957年大分県生まれ。
助産師、内田産婦人科医院勤務。著書に『ここ』『いのちをいただく』(共著、西日本新聞社)『お母さんは命がけであなたを産みました』(青春出版社)など。
「人が一人、人として生まれてくるために、どんなに多くの困難を乗り越えなければならないことか。一人ひとりが奇跡のような命なのです」
内田産婦人科医院 http://ww2.tiki.ne.jp/~uchida230155/